馬淵磨理子「黒字転換2倍株で勝つ投資術」を読んだ!

馬淵磨理子「黒字転換2倍株で勝つ投資術」を読んだ!

 馬淵磨理子さんの「黒字転換2倍株で勝つ投資術」を読みました。馬淵さんは経済アナリストとして、いろいろなメディアで情報発信をされている方です。本書は決して難しい本ではなく、投資手法のわかりやすい入門書としても最適と思います。

 投資の最適解を常日頃追い求めているワタクシです。霞のように少ない余裕資金をいかに投資するか、毎月のように投資本を購入し勉強しています。ゆくゆくは自分の未来に大きな変化をもたらしてくれることを期待しながら、ひたすら投資本を読む日々です。そんな私がこの馬淵磨理子さんの「黒字転換2倍株で勝つ投資術」をレビューします。

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本書の構成は以下のとおりとなっています。 

第1章 黒字転換2倍株こそ、個人投資家の王道!
第2章 黒字転換2倍株は、こうして見つける!
第3章 黒字転換2倍株をファンダメンタル分析で見極める
第4章 売買タイミングを見極めるチャート分析の基本
第5章 IR情報を投資にフル活用する
第6章 相場サイクルで投資チャンスを見極める
第7章 決算書には表れない企業の強みは、ここで見抜く!


内容についての紹介

 第1章および第2章において、黒字転換2倍株とは決算において赤字から黒字に転換した銘柄をいち早く見つけて投資する手法であること、そしてそれを中長期で保有し株価2倍を目指すといったものであること。その銘柄をマネックス証券やSBI証券、楽天証券などのスクリーニングツールを使用して発見する方法を教えてくれます。

 第3章では前章の方法で抽出した銘柄をファンダメンタル面から分析し、黒字転換が一時的なものではなく今後継続的に黒字化になっていくかどうかを精査する手法が解説されています。ファンダメンタルとは財務数値や業績面、事業内容や将来性などから銘柄について分析する方法です。

 第4章では売買タイミングについてテクニカル的なレクチャーを、第5章では企業のIR情報の活用の仕方を、第6章では相場の循環の解説と情報収集の手法を、第7章では企業の見極め手法、経営者と企業動向の見抜き方について教えてくれています。

わくわくするのは

 やはり、わくわくするのは第1章から第2章のお話ですね。株価を倍にする部分は様々な考え方があるとしても、このことは投資の究極の原理のような気もします。

でもやはり大事な部分は

 第3章から第6章の部分ですね。投資と長く付き合う場合にはこの部分をしっかりと行えるようになって、繰り返し繰り返し行っていくのでしょうね。第7章は経済アナリストとして馬淵さんが取り組まれている部分であり、内容もなかなか読み応えのある部分でした。なかなかこういう部分が書いてある本はありませんね。

まとめ

 業績の上がる企業の株を早めに買っていって倍を目指す。それを何回も繰り返して運用益を大きくしていく。こんな単純でわくわくする話をみんな忘れがちですね。今はどんなことでも短期で成果を出すことが無意識のあたりまえにになってきています。馬淵さんはトレードでは中長期の視点を持っことが大事であることを述べられていて、ワタクシにそれを再認識させてくれました。また、本書はそのための手法であり、投資において大事となる芯の部分をさっぱりと必要最低限の文言で解説されています。難しいことを簡潔にまとめて説明するのっていうのは優れた人でなくては無理なことですね。僭越ながら良書であると認定させていただきます。

 この本を読んだ結果、解説にあったスクリーニング機能を使用したくなってマネックス証券の口座開設しちゃいましたよ!

 本日は本ブログ読んでいただきありがとうございました。