円山動物園(札幌)にゾウを見に行った

円山動物園(札幌)にゾウを見に行った

2019-05-12

本日は令和Press Japanに来てくれてありがとうございます。
だい・はーど(@管理人)です。

本日(2019.05.11) 札幌の円山動物園に行ってきました。
今回はゾウの新施設が完成していましたので、その様子をみなさんにお伝えします。 旅のご参考になれば何よりです。

 

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目次

円山動物園とは

札幌地下鉄円山公園駅より徒歩15分。円山公園や北海道神宮の森の中を抜けて到着となる。 札幌市民にとって円山エリアは春の花見、初夏の北海道神宮祭、円山などの登山、正月の初詣など四季折々の景色、風景が楽しめる、明るい雰囲気を感じる独特なエリアです。

さて、その円山動物園のざっくりした歴史です。

円山動物園は1951年、国内で10番目の動物園として開園。東京の「上野動物園」の移動動物園を札幌で開催し好評を得たことを起源とする。

引用:一般社団法人札幌観光協会ようこそさっぽろ

そうです、70年近く歴史があり、市民・道民に親しまれている大変身近な動物園です。 数年前に北海道は旭川市の旭山動物園が大ブームになりましたが、円山動物園も旭山」動物園の動物展示方式に刺激を受け、落ち込んでいた入場人員数もここ数年巻き返してきてるようです。

札幌がふるさとであり、小さい頃から円山動物園に行っているワタクシにとっては大変嬉しいことです。

円山動物園とゾウ

昭和28年にアジアゾウの花子が円山動物園に来園。その花子が平成19年に死亡して以降。実に12年ほど象の飼育展示はされていませんでした。
平成19年にゾウの「花子」が推定60歳で死亡して以降、ゾウは飼育展示されていませんでした。その間北海道には帯広動物園の1頭しかゾウがいませんでした。北海道の子は可愛そうな状態でしたね。

でもご安心ください。

本年3月に円山動物園に4頭のゾウが展示開始しましたー!!

 新しくオープンしたゾウ舎について 2019年3月12日(火曜日)にゾウ舎がオープンしました。 2018年11月30日に、ミャンマー連邦共和国からアジアゾウ4頭が円山動物園に到着し、一般公開に向けて準備を進め、ゾウたちが新しい環境に慣れ、健康状態も良好であることから、昨年9月に完成したゾウ舎とゾウたちを3月12日から一般公開しています。 ゾウ舎は、冬でも水浴びができる屋内プールなど、ゾウが生き生きと過ごすことができる工夫がたくさん盛り込まれている国内最大級の施設です。

引用:札幌市円山動物園

ゾウ舎に入ってみた!!

さて、ワタクシも上記の触れ込み把握した上でゾウ舎に入ってきましたよ。完璧にゾウミュージアムって感じでした。下の写真のように観覧席みたいなところがあって、ゾウと近すぎず、遠すぎず。

舎内は広く開放的な雰囲気の建物でした。

動物園の動物って、同じ場所を行ったり来たり、繰り返し歩いて落ち着きのないストレスチックなものを見ることが多いですけれど、ここのゾウはのんびりリラックスした感じでした。

また、一度に4頭ものゾウが見ることができるっていうのもなかなかないのではないでしょうか? なかなかに壮大な光景でした。

写真取らなかったのですが、象の生体などについても多くの展示がありました。 一番勉強になったのはマレーシアで、人間とゾウが森林で信頼関係に基づき一緒に仕事をしている世界があるということを知ったことです。
ゾウを囲って飼育しているのではなくて、仕事が終わると森の中へゾウを返し、翌日に森でそのゾウを探しに行きまた一緒に仕事をする。 人間と象の魂が結びついている素晴らしい絆のある世界を知りました。 とても感動しました。

最後にまとめ

最新のゾウ舎はもちろんですが、あざらしや猿の展示関係がとても充実していて見ごたえがありました。 園内を3時間ちょっと歩きましたが6千歩ほど稼げてダイエット中の身としてはありがたかったです。車で行きましたが駐車場は動物園と直結されている地下駐車場が一日700円で利用できました。

北海道外から観光に来られる方へ。
札幌中心部からでも地下鉄で40分程度もあれば動物園まで到着することができます。空き時間余裕がありましたら、是非円山動物園へ行ってみては如何でしょうか。オススメです。