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自転車ってサビる? 管理人がだらしがないだけ?
はい、だらしがないだけです。冬は雪が積もるので物置にしまいますが、その他は一年中そとで雨ざらしです。このため我が家の自転車のサビがなかなかにひどい状態です。これで走るのはちょっと人の目が気になってしまう。新しい自転車を買いたいな~、ってなってしまうようなところですが...車ばかりで年に数回しか使いません。サビ落としをしたらなんとか見栄え回復しないかなー。 少しでも見た目恥ずかしくない状態になれればOKです。
簡単にサビ落としをしたい。
1.お店に頼んだら?
店舗にてサビ落としのサービスをやっていないか調べたのですがありませんでした。お店の人に聞けばひょっとしたらあるかも知れません。しかしながら「新車買ってよ!」って言われそうなので聞きませんでした。だからお店に頼むパターンはなしです。【れいわぷれすじゃぱん.com調べ(笑)】
2.自分でやる方法
いろいろとネットで調べました。サビ取り剤、自転車とかって検索すると、いろいろありますね。各社から出ています。その中で目についたのが「ピカール」という物体。こ、これ家にある!!何のために買ったのかはもう忘れている。おそらくはもう10年近く経過しているでしょう。昔チャレンジ精神が起きて購入するも...物置に放置。この投稿は自転車のサビ取りの話ですが、今回ワタクシの人生についたサビも拭い去ることが出来るような気がします! 元気が出てきました。 今回はピカールを使ってサビを落としてみたいと思います。(もちろん自転車ので錆です...)
ピカールを発見!!
3.ピカールについて
日本磨料工業株式会社が販売している金属研磨剤。ホームセンターで入手できますよ。
我が家にある液体タイプの他にチューブタイプもあるようです。
どんなことに使えるのかちょっと考えてみました。(正直ググっただけっすー。)
ドアノブ、金属食器、金属仏具、アルミ、ステンレス、家庭用金物、真ちゅう、銅及びゴルフクラブ、自動車バイク等の金属部分に適しています。
以下に羅列しますが使ってはいけないものもありますので、よく確認してお使いくださいね。
適さないもの:塗装・コーティング、金銀メッキや特殊な表面処理をしたもの
4.サビ落としの難易度
ここからは素人である自分がピカールを使ってサビ落としをした方法、使った道具、成果をご紹介します。
使う道具及び使い方
1.フタをとる前に缶ごとよく振ってください。
2.柔らかい布に適量を付け、汚れがとれるまで磨いてください。
3.充分磨けましたら別の柔らかい乾いた布でよく拭きとってください。
必要なものは...えっ、「柔らかい布」と「別の柔らかい布」だけですやん。あとはただ磨く、磨く、磨く...。なんか、自分の心のサビびも取れていきそうです。
それではやってみましょう!!
やりかたは布に液をつけてただ拭くのみ。自分はぞうきんを使いました。サビが頑固なところはキッチンペーパーに液をしみこませ金属に巻き付けて浸透させました。 繰り返し拭く拭く...それでも頑固なサビが残る。これ以上は無理だー、ってところはサンドペーパーを使いました。使いすぎたら金属に傷がつくので最終手段ですね。最低限の使用におさめて...ガリガリガリガリと、これでとても作業がはかどりました。
追加した道具:キッチンペーパー、サンドペーパー
時間として30分程度かけたでしょうか。 頑張ればもっといろんな所のサビが取れてピカピカになる気がしまうのですが本日はここで終了です。 Before&Afterの写真を載せますが「まあまあ、まあまあな結果じゃない?」ぐらいの成果を上げれました。 作業の難易度としては簡単ですね。でも、それ以上にたいへんな根性が必要な気がします。ひとつ失敗したところは素手で挑んだことです。ピカール液が手についてしまったのですが、洗えども洗えどもニオイが取れませんでした。(一晩たったら消えました。)ゴム手かビニール手袋を着用するのが理想だと思います。
理想の追加したい道具:ゴム手袋orビニール手袋
▲before
▲after
▲before
▲after
得られた成果:「まあまあ、まあまあだね」っていう程度。(努力によってはもっと多大な成果をあげれます!)
この経験:Priceless
まとめ
ピカールは千円もしないで手に入れることができます。今回「まあまあ、まあまあだね」というたいしたことのない成果を得ております。自分的には満足です。
万端の準備やかけることのできる時間でもっと成果はもっと得ることができるのではないでしょうか?
みなさんもピカールを使ったサビ落としにチャレンジしてみては如何でしょうか?
ではまた!!