カルディで販売されている、セラミックコーヒーミル。
以前から興味があったのですが、ついにショップで手に取り購入してしまいました。
ボディに柔らかな字体で「KALDI」って書かれているんだよね。なんかカッコいい。
今までは電動ミルでコーヒーを楽しんでいたワタシですが、手挽きって大変なんじゃないかなーと敬遠してきた手挽きミル。手挽きって安定した味を出すのも難しそうなイメージありますよね。
そんなワタシが果敢にチャレンジ(...暇だったんですわー)してみましたので、よろしければご覧下さい。
▼カルディでコーヒー道具揃えてみました!
目次
サイズ、刃の素材
サイズはおおよそですが、高さ15センチ、筒の太さは6センチ程度となっています。
ハンドルはシリコンバンドに差して収納することができます。
全体的にしっかりとした作りになっていて、すぐに壊れることはなさそうです。
カッコいい 「KALDI」 のマークが消えてしまうことのないよう、シリコンバンド中心に本体をつかんで手挽き作業をしていきたいと思います(笑)
この手挽きミルはセラミック刃なんです。摩耗しにくいということです。セラミック刃については賛否両論あるようですがワタシは今回の購入を通じてわかっていければな、と思います。
考えるな、感じろ、といったところです(笑)
一度に挽ける量について
豆の最大容量は約26g 最大でせいぜい2人分といったところでしょうか。
手挽きミルは豆が多くなるほど作業が大変ですから、基本おひとりさま向きな気がしますね。
おふたりさまの方々は作業分担して仲良く挽いてみてください。きっと美味しくなることでしょう(笑)
粒度について
豆挽きの粗さ加減については粒度調整ネジで行います。
これが手挽きミルでよく聞く話ですがクセものですね。実感しました。
ネジのおおまかな基準と写真を掲載します。ご参考になればと思います。
手挽きに要する時間なのですが、粒度が細かくなるほど抵抗感が強くなり時間も要します。
おひとりさま分の手挽きに要する時間は中粗挽き1分、ごく細挽きで2分程度でした。
お手入れについて
セラミック刃については基本水洗いできます。しかしコーヒーの油がつきますからね、素直には粉が取れないです。やはりお掃除用のブラシがあった方が良いと思います。
私はセラミック刃の部分はぬるま湯につけておいてから洗浄しています。
本体については内部に金属部品あるので水洗いはしていません。細かに拭き取るぐらいにしておいています。
オススメのポイント
なんか部屋に置いてあるだけでカッコいいですよ。(自己満足)
このへんがハンディタイプの電動ミルとは違うところですね。
あと、ハンドルにね、カルディ伝説の山羊がしっかりと刻印されています!
豆の種類や状態により時間は違いますが、深煎り寄りの豆で一人分挽き終えるのに1分ぐらいの時間がかかります。この挽き終えた豆をフィルターに入れて、蒸らして、抽出する。
そんなゆったりした時間が最近大好きになりました。
おすすめですよ。