菊池桃子さんの殺され方が凄惨すぎてビックリも、事件後の出来事や新たな事件の発生にすっかり惹きつけられてあっという間に第1話が終了。「ボイス110緊急指令室 第2話」感想のブログです。
前回ブログは結構アクセスいただいておりまして、今回も2匹目のドジョウを狙ってブログを更新です。ブログ歴浅いのでつたない文章で申し訳ありませんが、ワタクシの大ファンである菊池桃子さんの登場シーンに注目したボイス110緊急指令室の第2話について雑感を述べたいと思います。
↓前回ブログです。よろしかったら見てやって下さい。
さて、第2話の感想です。ネタバレありますので、まだドラマ未視聴の方はご覧になってから見ていただくと嬉しいです。
日テレHPからリンクする日テレオンデマンドにてボイス110の見逃し配信も対応してますのでそちらでもどうぞ!!(生まれた西暦年と地域の郵便番号を入力するだけで簡単に視聴できます)
さて、お話は第1話からの続きです!
猟奇的な殺人事件の犠牲になりそうだった美しい女性を見事に救出。
樋口(唐沢)とひかり(真木)の捜査上の相性は良さそうですね。相変わらず心臓が飛び出そうな残虐シーンが繰り返されます。ちょっと女性が殴り蹴飛ばされるのはなー。でも、これにて女子大生連続殺人事件も解決となりメデタシメデタシです。この実績を持ってひかり(真木)の提案した「被害者を迅速に救出するためのチーム」ECU(Emergency Call Unit)の設置が3ヶ月を条件に許可されることになります。
許可された後のシーンですが、署長の田所が強行犯係の沖原(木村祐一)を使い、ひかり(真木)がチームに樋口(唐沢)を入れようとしている目的を調べさせます。署長なんか怪しいですねー。
そんな中、ひかり(真木)は樋口(唐沢)を現場リーダーに誘うが、女子大生連続殺人事件での音を頼りにした捜査の真偽などについて、不信感があり樋口(唐沢)は誘いを断ってしまうのであります。
その夜、息子が入院している病院でのシーン。ママの夢を見る息子。樋口(唐沢)の回想シーン。事件当日、美希(菊池桃子)に「お弁当持っていって!!」と言われた弁当のこと思い出す。気がつくと美希(菊池桃子)の死体。...んー、桃子さん実質演技10秒なし。でも平和な日常から急激に残酷な現実へ転換するシーン見事でした。実に切ないです。
さて、この病室にて、ひかり(真木)が自分たちを強引にECU(Emergency Call Unit)へ移動させたことを知りました。樋口(唐沢)は大憤慨ですぞ!! ここで力試し。樋口(唐沢)はひかり(真木)からかなり遠く離れたところよりひかり(真木)に呼びかけます「俺の声が聞こえるならふりかえってみろ」。これになんと、ひかり(真木)は見事に反応してしまうのです。
そして樋口(唐沢)がひかり(真木)に詰め寄り自分の聴力の秘密を打ち明けます。12歳のころ交通事故に遭い2年間目が見えなくこの時に聴力が発達したとのことですよ。
ひかり(真木)は樋口(唐沢)に対応の失敗から奥さんを被害に遭わせてしまったことを謝罪。ここで初めて気持ちが通じた...ような気がします。
このシーンでまた、美希(菊池桃子)が殺されるシーンです。さっきの回想シーンと違って長かったなー。何度見ても辛いシーンです。これからも毎回流れるんだろーなー。
そして、ひかり(真木)は3年前に殺害された妻・美希(菊池桃子)の事件裏にもう一つ隠された事件があることを告げる。
実はひかり(真木)は美希(菊池桃子)を殺した直後の犯人に父を殺されていたのです。周辺警戒していたひかり(真木)の父が犯人に遭遇。ひかり(真木)と父は通信していたのでひかり(真木)は父の死亡場面をすべて音で聞いてしまうことになります。父は強い正義感から犯人を追い詰め逆にやられてしまったのです。
犯人は美希(菊池桃子)の事件と同様、話す度に顎が「カチカチ」なる男。驚くことにひかり(真木)の父は警察に事故死で処理された。証拠の音声もないものとして修正されている。犯人は警察内部又は警察を操れる権力の持っているヤツに確定です。
そなんなか美希(菊池桃子)殺害事件で逃亡中の男が自殺。犯人に仕立て上げられた男です。ビルから飛び降りも不自然な点が多く。真犯人に殺されたものと推定。砲丸のような凶器でやられてますねー。しかしながら警察の発表は自殺。納得が行きませんな。
これにて、樋口(唐沢)もECU(Emergency Call Unit)行きを決心です。美希(菊池桃子)が殺された理由ワタクシも確かめたい。連れてってー!!
とやっているうちに、次の事件の予感。警察官の妹が拉致されました。ECU(Emergency Call Unit)入を断った女性の妹です。皮肉なことにその断った女性がECUへ連絡です。緊急出動班出動!!さて、どうなることやら。この後はボイス110緊急指令室第3話に続きます。
と、こんなところですね。いやー、面白いですね。ボイス110緊急指令室は本当にあっという間の1時間でした。
組織への不信感、理不尽さに納得がいかない。強い組織に小さな力で立ち向かう。現実世界では大変難しいことですが樋口(唐沢)とひかり(真木)には是非頑張ってもらいたいです。
そして、ワタクシ大ファンの美希(菊池桃子)さんが無駄死になりませんようお祈りしております。