菊池桃子 エンジェルサイン EP1 別れと始まりのレビュー 

菊池桃子 エンジェルサイン EP1 別れと始まりのレビュー 

2020-01-28

小学生の頃からの菊池桃子ファンであるワタクシ、だい・はーどがどうしても伝えたい!!
※ストーカー的なファンではありませんよ!

ブログカテゴリー「菊池桃子」の案件でございます!!

さて、今回は2019年菊池桃子さん出演映画の感想をお伝えします!!

ちょっと変わった作品でしたよ!!

 

 

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目次

エンジェルサインが見たい!!

2019年11月公開の映画【エンジェルサイン】に菊池桃子さんが出演します。とても見たい...。でも小規模な上映なんだよねー。

私は北海道在住でこの【エンジェルサイン】を上映する映画館が一つもありません...。んー、どうしよう飛行機でも乗るかー。

「この世界の片隅で」みたいに話題になって、上映館数増えないかなー、なんて、思っているうちに...。2ヶ月ほどが経過しておりました。

 

しかしながら、アマゾンビデオで「菊池桃子」を検索していたら偶然引っかかりました。

しかもなんと!! 菊池桃子の出演部分のショートムービーが単発で見ることができちゃいます!! これは見るしかないでしょー。

 

 

ストーリー(おおよそ)と感想

【エピソード1・別れと始まり】のみの感想です。ご注意ください。

本編は15分程度のショートムービーです。

映画【エンジェル サイン】はショートムービー5本からなる作品です。本編はそのエピソード1ですから冒頭を飾る作品となりますね。

 

舞台は田舎の鉄道。鉄道車内と線路と、駅に併設された喫茶店しか出てきません。

 

主人公のジョー(緒形直人/車掌)が突然に妻(菊池桃子/喫茶店屋)を亡くしながらも、車掌としての淡々とした日々を過ごしていく。
そして突然襲い来る猛烈な悲しみを乗り越えて止まっていた時を再び進めることができた...というお話になると思います。

 

本作品に台詞はありません。音楽を基本の音声としますが、列車の操作音、犬の鳴き声など言葉以外の生活音はハッキリと存在しています。

ショートストーリーだけに一つ一つの映像にたくさんの情景、思いが綴られているような気がします。

人生の流れとは、悲しみとは、大事なものを失うこととは...っていうことを静かにしんみりと伝えてきている気がしましたね。

 

クライマックスは間違いなく、主人公(緒方直人)が突然と猛烈な悲しみに襲われるシーン。緒方直人の演技が見事でした。

 

この映画はちょっと大人向けですね。表現が難しいですが...人生の悲哀がわかるようになった世代向けですかね。

私はもちろん、人生の悲しみに充分気がついております(涙)

 

菊池桃子さんへの感想

ワタクシ的にはここが一番大事!! やはり安定的な存在感が健在でありました!

家庭的でとても温かみのある理想的な奥さんを演じられていたと思います。

「大事なものを失う悲しみ」の裏側にある「大事なものはこんなに愛おしかった」ということが強く表現されていたと思います。

そう感じましたよ。やはり偉大な存在です!!

 

「エンジェルサイン」ディレクターズ オリジナルバージョン

アマゾンビデオで1話220円(税込)で見ることができました。
GYAOでも扱いあるようですね。是非チェックしてみてください。

アマゾンビデオの場合ですが一度の購入で視聴することができるのは48時間以内のみです。ご注意を!!

※時間以内であれば繰り返し視聴できます。

 

 

本日は読んでくださり大変ありがとうございました!!