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サケのふるさと千歳水族館
この水族館は日本最大の淡水魚水族館で道の駅に隣接。千歳駅から徒歩10分。インディアン水車は公園化の部分なので無料で見られます。
千歳水族館の大きな特徴である「水中観察ゾーン」は、川の中を直に覗くことができる世界初の水中観察窓であります。
そんな千歳水族館のご紹介です。
1.サーモンゾーン
入り口から歩いて一番最初にあるのがこのサーモンゾーン。薄暗いスペースに高さ5m×幅12mの日本最大級の「淡水水槽」があります。この大水槽にチョウザメ、ニジマス、イトウなど大型魚がズラリ。脇に中型水槽(ヤマメ、サケ稚魚・幼魚)を携え、先ずは訪れた人を感動させます。
ポイント1:一日数回の餌やりタイムが楽しい。
ポイント2:水槽と同じ厚さのベンチがひっそりと設置されている。見て触れて実感してほしいです。
2.支笏湖ゾーン
支笏湖をイメージした大水槽。鏡をうまく利用して奥行きを持たせていると思います。原木などを沈めて神秘なる湖底を再現しています。ヒメマスやアメマスなどが悠然と泳いでいます。
3.体験ゾーン
ここは賑やかになります。魚の手づかみや、ドクターフィッシュによるお掃除大変が出来ちゃいます。子どもたちに大人気のゾーン。
4.カイツブリ水槽
カイツブリという水鳥と魚を混棲させる面白い展示。魚の視線として川の底から水鳥を見た感じが体験できます。
5.千歳川ロード
上流から下流の流れをイメージして魚の展示を行っています。上流(イワナ、ヤマメ)→下流(フナ、コイ)などを通路沿いに展示しています。
6.世界の淡水魚
ここはオススメですよ。特にトビハゼがいる水槽から目が離せません。ミドリフグ?がゼンマイ仕掛けのオモチャのように規則的に泳ぎます。
7.水中観察ゾーン
ここがこの水族館のメインですね。なんと千歳川の川底がそのまま見えちゃうんです!! この日はウグイばかりでした。
8.なるほど!?サーモンルーム
サケのアレコレについて、サケとアイヌ文化について展示されています。個人的にはこの部屋の匂いが嫌いですが、大事なアレコレが展示されています。ぜひご覧ください。
特にオススメの時期
川底が覗けるだけに、千歳水族館は春夏秋冬の景色を楽しむことが出来ますね。春先のサケ稚魚の降下(10kmくらい上流にサケの孵化場があって3月くらいから4月にかけて稚魚を放流。海へ下ります。)、6月のウグイの産卵、サクラマスの遡上、そして秋にシロサケの遡上を楽しめます。
お得な入場方法を紹介
・WEBチケット
千歳水族館HPのご利用案内のページからWEBチケットの紹介を御覧ください。クレジット決済前売りですが、【大人600円 高校生400円 小学生200円】と25%~33%引きで入場できます。 どうせ行くならお得にご覧になっては如何でしょうか?
・年間パスポート
年間パスは【高校生以上1,500円、小学生以上500円】で利用できます。千歳水族館は四季折々の景色が楽しめますので近郊にお住まいの方は購入しては如何でしょうか?2回入場すれば元がとれますので敷居が低いです。子供さんがいる方には勉強にもなりますので特にオススメですよ。パスポートデザインも素晴らしい!! 私も持っていますが矢口高雄先生の釣りキチ三平を選びました。
基本情報
営業時間:9:00~17:00
料 金:大人:800円/高校生:500円/小・中学生:300円/乳幼児:無料