さてさて、わたしだいはーどがお送りする北海道の難読地名第4弾ですよ!!
北海道の多くの地名はアイヌ語に由来するものです。多くはそれに漢字で当て字をしたものです。
ここでは、そんな北海道の難読地名についてアイヌ語の由来や地域情報を含めて紹介していきます。
今回は神恵内、黒松内、支笏、知内、長万部の5件です。読めるかなー。
お時間ありましたら読んでやって下さいね。
目次
北海道の難読地名No.16
読み方:かもえない 北海道古宇郡神恵内村(カモエナイ)村です。
神恵内の地名の由来はアイヌ語の「カムエイナイ」で「美しく神秘的な沢」という意味があります。漁業の村です。昔、知り合いの漁師さんがいてこの海のウニをごちそうになりました。本当に美味しくて店で売っているウニとは比べ物になりませんでした。あとはあまりなにもない村ですが神恵内温泉はいい湯だった記憶がありますよ。
北海道の難読地名No.17
読み方:くろまつない 北海道寿都郡黒松内(クロマツナイ)町です。
知る人ぞ知る「ミネラルウォーター・水彩の森」の産地です。あとはブナの木の北限であります。黒松内の地名の由来はアイヌ語の「クロマツナイ」で「和人の女の多くいる沢」という意味があります。道の駅のピザ屋さん「ピザドゥ」はとても美味しいピザが食べられます!
北海道の難読地名No.18
読み方:しこつこ 北海道千歳市支笏湖(シコツコ)温泉です。
千歳市街から車で30分程度南の地にあります。支笏の地名の由来はアイヌ語の「シコツ」で「大きな谷、穴」という意味があります。いまや年中観光客が訪れる明るい雰囲気の観光地です。支笏湖で採れるヒメマス料理はオススメです。昔は湖に栄養が少なくあまり採れなかったヒメマスが近年持ち直し順調に水揚げされています。昔は養殖物だったヒメマスですが今は天然なので大変美味しいですよ!是非、食べてみて下さいね。
北海道の難読地名No.19
読み方:しりうち 北海道上磯郡知内(しりうち)町です。
知内の地名の由来はアイヌ語の「チリウシ」「チルシ」で「鳥のいるところ」という意味があります。北島三郎の出身地ですよ!!あとは...ニラの産地です。
北海道の難読地名No.20
読み方:おしゃまんべ 北海道山越郡長万部(オシャマンベ)町です。
日本海に面した町。長万部の地名の由来はアイヌ語の「オシャマンペ」で「カレイのいるところ」という意味があります。確かにこのエリアは春の早い時期からカレイが釣れますね。由利徹さんの「おしゃまんべ」と言うだけのギャグがあったなー。昭和50年代の話です。(古っ!!)
如何でしたか? 北海道の読み方の難しい地名(第4弾)。北またまた海道に詳しくなっていただけたと思います。
また、次回もよろしければ見てくださいね! したっけねー。