北海道の難読地名第13弾でございます。
北海道の多くの地名はアイヌ語に由来するものです。多くはそれに漢字で当て字をしたものです。
ここでは、そんな北海道の難読地名についてアイヌ語の由来や地域情報を含めて紹介していきます。
今回は生振、稀府、和寒、丸瀬布、白人の5件です。読めるかなー。
お時間ありましたら読んでやって下さいね。
目次
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北海道の難読地名No.61
読み方:おやふる 北海道石狩市生振(オヤフル)です。
生振の地名の由来はアイヌ語の「オヤフル」で「次の丘」の意味があります。近くにはシャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロがあります。周囲を茨戸川と石狩川に囲まれた大きな中洲の土地となっています。正直、人口の少ないエリアでペット霊園とかがあります。
北海道の難読地名No.62
読み方:まれっぷ 北海道伊達市稀府(マレップ)です。
稀府の地名の由来はアイヌ語の「エマウリ・オマレ・プ」で「野いちごの実のあるところ」という意味があります。特段特徴はありませんが、東北の伊達藩が大規模移住を行い手に入れた地域です。
北海道の難読地名No.63
読み方:わっさむ 北海道上川郡和寒(ワッサム)町です。
和寒の地名の由来はアイヌ語の「アッサム」で「ニレの木のところ」という意味があります。その名の通り、大変寒い地域ですね。 冬の最低気温のニュースで、たまに名前を聞くような地域です。
北海道の難読地名No.64
丸瀬布の地名の由来はアイヌ語の「マウレセップ」で「3つの川の集まる広いところ」という意味があります。平成の大合併で遠別町に組み入れられた丸瀬布です。林業を大切にしてきた町と聞いております。
北海道の難読地名No.65
読み方:ちろっと 北海道中川郡幕別町白人(チロット)です。
白人の地名の由来は諸説ありアイヌ語の「チルオットウ」で「鳥の多くいる沼」という意味があります。幕別町は帯広市の隣です。白人のエリアは正直、あまり存じ上げないのですが。暮らしやすい場所なのではないでしょうか?
お読みいただき感謝します!!
これにて北海道の読み方の難しい地名は第13弾を終えました。
発表した数は65箇所となりました。まだまだ積み上げますよー。
また、次回もよろしければ見てくださいね!
したっけねー。