2019年10月3日に9月末時点で恵庭市の人口が7万9人になってたことが発覚。1970年には3万5千人だった人口が半世紀後には倍の7万人になったところです。オメデトー!!
人口減が進む北海道において、人口が増える市や町は少ないんですよね。今回はこの恵庭市の住みやすさについて、平成24年より恵庭に住んでいるワタシだいはーどがちょっと考えてみます。
目次
人口増加要因
暮していて思うのは、家が増えて行ってるということ。お隣の千歳市も人口が増えていて、恵庭市と千歳市の間にビール工場などの緩衝地帯があったのですが(笑)これらを通り越してくっつきそうなぐらい家が増えてきています。小学校も一部の学校はマンモス化してきているようで、やはり子を持つ若い世代が恵庭、千歳のどちらかというと端っこの方に家を建ててきている印象があります。
どうして人口が増えるのか? それはズバリ仕事が増えているのでしょう。新千歳空港を中心に観光や工場の仕事が増えているのではないでしょうか? その人たちの住処ですね。わかりやすいのが恵庭、千歳空港がつながる国道36号線。朝には空港めがけて車が結構なボリュームになっています。30年ほど前の恵庭、千歳も知っていますが、そのころにはなかった光景に見えますよ。
気候・風土
恵庭、千歳は天気予報上、石狩地方として札幌と同じ予報を見ることになりますが、天気は結構違います。冬のシーズンで比べてみます。
札幌は日本海側の気候。雪が多くなるが-10℃に行くことは少ない。除雪ペースは毎朝ぐらいでしょう。
千歳は太平洋側の気候。雪は少ないが-10℃以下になることも多い。除雪ペースは12~3月までで15日程度ではないでしょうか。
恵庭は千歳よりは雪が多いですが、除雪ペースは千歳と同じぐらいですね。雪の量が恵庭の方が多いです。でも朝・夜の冷え込みは千歳以上になることも多いですよ。
恵庭の夏は短めです。例年6月中~下旬ごろから25℃前後になりそこから2ヵ月弱の夏って感じですかね。ここ数年はずっとそんな感じです。
暮らしやすさ
買い物
恵庭市内のスーパーは、ビッグハウス、マックスバリュ、生鮮市場、ダイイチ、トライアル、生協などまあまあです。ドラックストアーもサツドラ、ツルハなど充実していますね。
ニトリが隣の千歳にできました。これでも満たされなければ、苫小牧や札幌まで出かけることになりそうです。どちらも車で30分程度ですね。
病院
あとは、病院ですかね。あまり大きな病院はありません。よほどですと札幌に行くことになります。小児科が少ないので風邪のシーズンは恵庭市内の小児科、結構混み合いますね。
運動やアウトドア
もってつけのロケーションですよ。走り放題、歩き放題、釣りや山菜取り、バーベキューし放題です。体育館も数件あり充実しています。
図書館
「読書と花の町」である恵庭市。図書館も充実しています。夜遅くまでやっている曜日もあります。
まとめ:これから望むこと
子を持つ親として、大自然も近く、札幌という大都市も近い恵まれた環境で子育てができていることを素直にありがたく思う。 恵庭の良いところは単純な札幌のベットタウンとしてだけではなく、千歳を中心に栄える経済の隣にいられることだと思います。 ここで育った子が将来も恵庭で暮らしたいと思えるような街つくりをしていただければと思います。最後にワタクシのわがままな意見ですが恵庭駅前を栄えさせませんか? 恵庭の中心ってどこなんだべかって状態を脱したほうがイメージ良いと思います。